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2012年9月17日 (月)

ジェフ・ウェイン(Jeff Wayne)/The Eve Of The War(1978年)

War_of_the_world

皆様、残暑が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?

ブログ、長らくご無沙汰してました~。えらいサボってましてすいません(^^;ゝ

久々の投稿は知る人ぞ知るディスコ・ナンバー「The Eve Of The War」です。

この曲、H.Gウェルズの名作「宇宙戦争」をイメージして作られたミュージカル版アルバム「The War Of The World」(’78)の中の一曲。なんとこのアルバム、世界中で1,300万枚を売り上げているという、その名のとおりのモンスター・アルバム。本国イギリスでは約6年もの間ヒット・チャートにランクインしており、11カ国でNo.1を記録しているというから、当時のヒットぶりの凄まじさが伺えますねー。

中心人物のJeff Wayneは音楽プロデューサーとしてプログレッシヴ・ロックを多く手掛けていた人物で、このアルバムにも多くのロック・ミュージシャンが参加しているそうです。しかし、本当にミュージカルが上演されていたかは不明だそうですよ(笑)。

この「The Eve Of The War」はまさに音楽で「宇宙人の襲来」を表現しており、スリリングで壮大なシンフォニック・ナンバーになっています。「火曜サスペンス」のオープニングにそっくりなフレーズも出てきますね(笑)。

最近、映画としてもリメイクされた「宇宙戦争」がありましたが、あの不気味に這い回るマシンはひょっとしてこのアルバム・ジャケからデザインされたんじゃないかなんて思いますね。

では、いってみよ~!

the_eve_of_the_war.mp3をダウンロード

2012年5月27日 (日)

ドナ・サマー(Donna Summer)/Dim All The Lights~Loves About Change My Heart(1979年~1989年)

Donna_summer

5月17日、ドナ・サマー死去。享年63歳。

突然の訃報に驚きと悲しみが襲いました。70年代ディスコのパイオニア、そして偉大なヴォーカリストがまたこの世から消えてしまったのです。

ディスコ・ファンにとって彼女の作品すべてが青春の想い出の中に残っていることと思います。かくいう私も少し年代はずれるとはいえ、彼女の歌声は何度も耳にし、洋楽に興味を持ったきっかけとなったことは言うまでもありません。懐かしく煌いていたあの時代に燦然と輝いていた巨星は遥か遠くに去っていきました・・・。

まだ自身のサイトを運営していた頃、彼女のアルバムを改めて聴き通していましたが、どの作品も斬新で実にクオリティの高いものばかり。彼女自身も楽曲製作に携わっており、音楽に対する真摯な姿勢をひしひしと感じたものです。

彼女は生涯「70年代のディスコ・クイーン」と言われ続け、ヴォーカリストとしての実力は世間的に認められることは無かったけれど、あの絶妙な響きと伸びのある歌声は唯一無二の存在であったのではないでしょうか。

もちろんディスコ・ダンス・ミュージック界に残した功績は偉大なものであったけれど、まだまだこれからも私達を楽しませて欲しかった・・・。合掌。

今回は個人的に大好きなドナの曲を・・・

http://youtu.be/3GCwGfnSP3M

http://youtu.be/GcxZc-f7zJs

loves_about_to_change_my_heart.mp3をダウンロード

2012年5月 4日 (金)

レイフ・ギャレット(Leif Garrett)/I Was Made For Dancin'(1979年)

Leif_garrett


70年代アメリカのティーン・アイドルとして大きな人気となったレイフ・ギャレット。シンガーとしてもヒット曲を放ち、この「I Was Made For Dancin'」はアメリカでNo.10、イギリスではNo.4にランクインした彼最大のヒット。日本でも「ダンスに夢中」という邦題で約40万枚の売り上げを記録。この年を代表する洋楽ヒットとなりました。

若くして大きな成功を収めた有名人って、その後は結構波乱の人生を送るのがアメリカのエンタメ界の常識みたいになってますが、ご他聞に漏れずこの人も80年代に入ると人気は急降下。麻薬や事故で逮捕されたり身辺に騒動が起こったりと散々な生活状態だったとか。1961年生まれというからまだ年齢としては50歳そこそこなんですね。ホント、ショービズ界は厳しいものですなあ。

ところで彼のヒット曲でもうひとつ忘れてはいけないのが「New York City Nights」。ご存知田原俊彦の「哀愁でいと」の原曲ですね。日本ではなぜかこっちの方が知名度が高いような気もしますが・・・。

では、今回はオリジナル・ミックスでいってみよ~!

i_was_made_for_dancin.mp3をダウンロード

2012年5月 3日 (木)

ニュー・オーダー(New Order)/Blue Monday(1983年)

New_order

エレクトロ・ダンス・ロックの名曲のひとつとも言える「ブルー・マンデー」。’83年に発表され、現在でも強烈なインパクトを放ち続ける楽曲ですね。「史上最も売れた12インチシングル」として記録されているんだそうです。納得~。

何と言っても彼らの曲はこの強烈なビートと重くうねるようなベース音。アングラな雰囲気を持ちながらそこはかとないポップ性を持っていることが特徴でしょう。多くのロック、テクノ系のアーティストにも影響を与えているバンドとしても挙げられているんですね。他のアーティストにサンプリングやリミックスによっても使われているこの曲。どこかで耳にしているかも知れませんよ(笑)。

Youtubeでは当時のアレンジの違ったヴァージョンが聴かれます。聴き比べても面白いですよ。

では、いってみよ~!



YouTube: New Order live, 1984, 'Blue Monday'

blue_monday.mp3をダウンロード

2012年4月30日 (月)

リッチー・ファミリー(Ritchie Family)/American Generation(1978年)


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リッチー・ファミリーについては以前ご紹介したように思いますが、’75年に「Brazil(ブラジル大作戦)」、’76年「The Best Disco In Town(ディスコは恋の合言葉)」を連続ヒットさせたグループ。フランス産のグループでありながら、全米ディスコ・チャートNo.1が3作品というかなりの功績を残しています。

このグループのプロデューサー兼マネジメントをしていたのが、ジャック・モラーリという人物。ディスコ・ファンにとってはあのヴィレッジ・ピープルを手がけた人物としてもお馴染みの方ですね。ヴィレッジが世界的人気を博したことでリッチーが影に隠れてしまった感もありますが、リッチーはその後もコンスタントに好ナンバーをリリースし、ディスコ・ファンを楽しませてくれました。ヴィレッジ人気はリッチーの築いた土台ありきという感じでしょうか。

で、今回は個人的にもオススメのナンバーをレッツ・プレイ!(笑)。この曲、タイトルどおりアメリカン・アンセム的なスケール感のあるディスコ・チューンで、コーラス・ワークも実にパワフル。歌声を聴くだけでも元気が出てくる超アッパー・チューンです!

では、いってみよ~!



YouTube: Ritchie Family - American Generation - HD

american_generation.mp3をダウンロード

2012年4月28日 (土)

マイケル・ゼーガー・バンド(The Michael Zager Band)/Let's All Chant(1978年)

Michael_zager_band

この曲は当時全米チャートNo.1を記録。日本でも「チャンタで行こう」という邦題でリリースされ、ディスコでもヘビープレイされてましたね。キャッチーなフレーズと掛け声、ハンドクラップ等、まるでディスコミュージックのお手本のようなナンバーでした。

中心人物のマイケル・ゼーガーは元々アレンジャー&プロデューサーとして活動されていた方。ディスコ系プロデューサーとして有名アーティストのヒット曲を手がけており、主なアーティストとしては、グラディス・ナイト、スピナーズ、ルーサー・バンドロス、デニース・ウイリアムス等。シシー・ヒューストンの「Think It Over」を始めとする一連のディスコ・ヒットでも知られてますね。白人でありながらソウル系のプロデュースが多いのも彼の特徴ではないでしょうか。

では、チャンタでいってみよ~!(笑)

lets_all_chant.mp3をダウンロード

2012年4月 8日 (日)

ノエル(Noel)/Dancing Is Dangerous(1979年)

Noel

70年代ディスコ・ミュージックというと、ノリの良いフレーズが延々と繰り返されるものが中心でしたが、’79年頃にはよりポップス色の強いものが求められ始めました。いわゆる「歌モノディスコ」への変遷ですね。

個人的にはドナ・サマーの「ホット・スタッフ」あたりからその流れが来ていたように思います。サウンドより歌と旋律で盛り上がるものがやはり潜在的に大衆は望んでいたのかもしれませんねえ。そんな風潮のせいか80年代に入ると見事に音楽界はポップス一色に変貌したわけです。

この曲も当時を象徴するようなポップス路線のディスコ・ナンバーなんですが、なんといってもそのメロディー・ラインの哀愁感が秀逸。マイナーな曲調ですが、じわじわとハマる雰囲気を持った名曲だと思いますね。

では、またまたロング・ヴァージョンでいってみよ~!

dancing_is_dangerous.mp3をダウンロード

2012年4月 7日 (土)

シニータ(Sinitta)/Body Shopping(1989年)

Sinitta

80年代末からのバブル期、ディスコが再び活気を取り戻した時期でした。都市圏に大規模なディスコがオープンし、連日の満員盛況。音楽界もユーロビート、ハウス、テクノと「クラブ系」と呼ばれるジャンルが誕生したのもこの頃でしたね。

シニータも当時はディスコの定番。「Toy Boy」「GTO」「Cross My Broken Heart」等これでもかというくらいのキャッチーなナンバーでダンスフロアを盛り上げてましたね。

この方、当時はブラピと付き合ってたなんて話題もありましたが、個人的にはえらく筋肉が付いたゴツイ風貌だなあって思ってました。その後も女性ボディビルダー並の体型に変化していって、歌よりBodyで売ってるんじゃない?なんて思うところがありましたね。

と言うわけで、今回は彼女のアルバム曲「Body Shopping」を取り上げたわけです(笑)。それは冗談として、この曲はかなりエキセントリックな曲調で、彼女特有の軽快さもありながらハウスミュージックの要素も織り込まれており、当時の流行を巧みに取り入れた名作だと思いますね。

では、ロングヴァージョンでいってみよ~!

body_shopping.mp3をダウンロード

2012年3月11日 (日)

ディスティネーション(Distination)/Save Your Love For Me(1991年)

Destination

今日はかなりマイナーなディスコ・ナンバーをご紹介。と言っても、この曲、当時の英米のゲイ・ディスコでは大ヒットしていたそうです。スペーシーでゴージャスなサウンドに情熱的&セクシーなヴォーカルと来れば、その世界の方々が大好きな曲調。どっぷり自己陶酔に浸って踊れるナンバーじゃないでしょうか。

このDistinationというグループ、’79年に「Move On Up」というディスコ・ヒットを放ったアメリカの男女3人組。「Move On Up」はカーティス・メイフィールドのカバーでしたが、この「Save Your Love For Me」もSpaceというグループの’77年ヒットのカバーなんですね。Spaceバージョンはシンセサイザーをフルに使ったジョルジオ・モロダー風のサウンドだったんですが、Distinationはオーケストラ風の音を導入、また曲間に官能的な声も・・・。なかなか艶っぽいナンバーになってますなあ(笑)。

では、いってみよ~!

save_your_love_for_me.mp3をダウンロード

2012年2月16日 (木)

アパルトヘイトに反対するアーティストたち(Artists United Against Apartheid)/Sun City(1985年)

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80年代の音楽界の出来事として多くのチャリティー・ソングが発表されたことが挙げられます。

バンドエイドの「Do They Know It's Christmas?」、USAフォー・アフリカの「We Are The World」など、多くの有名アーティストが集合しレコーディングした曲がヒット・チャートを賑わせました。もちろん売り上げはすべて(?)基金へ回されていたそうです。「80年代のウッドストック」とも言われた世界的なライブ・イベント「ライブ・エイド」が開催されたのもこの頃ですね。

そんな音楽メディア界でチャリティーが流行(?)していた中発表されたのがこの曲。バンドエイドやUSAフォー・アメリカがどことなく上から目線な雰囲気がしていた(あくまで個人の感想ですが・・・)のに対し、これはもっと内情に突っ込んだダイレクトに問題を訴えかける曲と感じました。ロック、ファンク、ソウル、ラップなどのメッセージ色の強いジャンルのアーティスト達が集合したというのも大きな要因ですね。力強いリズム・セクションに乗って、次々に叫び、シャウトするアーティスト達の歌声は、歌詞が理解できなくても心に響くものがありますね。

参加しているのは裏ジャケの面々。チョー豪華です!

Sun_city_2


「アパルトヘイト」とは当時南アフリカで実施されていた人種隔離政策。黒人の人権をことごとく封じ、白人裕福層を優遇した国政。しかし、この曲の影響が多少なりともあったのかは不明ですが、1994年に完全撤廃となりました。

では、貴重なPVとロング・ヴァージョンでいってみよ~!

PV→ http://www.youtube.com/watch?v=GZOiZu-YNY0

ロング・ヴァージョン→ sun_city.mp3をダウンロード