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2012年2月16日 (木)

アパルトヘイトに反対するアーティストたち(Artists United Against Apartheid)/Sun City(1985年)

Sun_city_2

80年代の音楽界の出来事として多くのチャリティー・ソングが発表されたことが挙げられます。

バンドエイドの「Do They Know It's Christmas?」、USAフォー・アフリカの「We Are The World」など、多くの有名アーティストが集合しレコーディングした曲がヒット・チャートを賑わせました。もちろん売り上げはすべて(?)基金へ回されていたそうです。「80年代のウッドストック」とも言われた世界的なライブ・イベント「ライブ・エイド」が開催されたのもこの頃ですね。

そんな音楽メディア界でチャリティーが流行(?)していた中発表されたのがこの曲。バンドエイドやUSAフォー・アメリカがどことなく上から目線な雰囲気がしていた(あくまで個人の感想ですが・・・)のに対し、これはもっと内情に突っ込んだダイレクトに問題を訴えかける曲と感じました。ロック、ファンク、ソウル、ラップなどのメッセージ色の強いジャンルのアーティスト達が集合したというのも大きな要因ですね。力強いリズム・セクションに乗って、次々に叫び、シャウトするアーティスト達の歌声は、歌詞が理解できなくても心に響くものがありますね。

参加しているのは裏ジャケの面々。チョー豪華です!

Sun_city_2


「アパルトヘイト」とは当時南アフリカで実施されていた人種隔離政策。黒人の人権をことごとく封じ、白人裕福層を優遇した国政。しかし、この曲の影響が多少なりともあったのかは不明ですが、1994年に完全撤廃となりました。

では、貴重なPVとロング・ヴァージョンでいってみよ~!

PV→ http://www.youtube.com/watch?v=GZOiZu-YNY0

ロング・ヴァージョン→ sun_city.mp3をダウンロード

2012年2月12日 (日)

ジェリービーン(john jellybean benitez)/Sidewalk Talk(1984年)

Jellybean

ジェリービーンはアメリカのディスコ系DJ&プロデューサーとして80年代に活躍。写真でもお分かりのようにマドンナのデビュー・アルバムからのヒット「Holiday」「Lucky Star」「Borderline」等を手掛けたことでも知られており、今日の彼女の地位を築いたのは彼の功績とも言えますね。

マドンナとは当時恋人関係であったことから、プロデューサーとしてではなくスキャンダルで有名になってしまった感もありますが、ダンス・チャートでも多くのヒットを放っている実力派であります。ラテン系の乾いたリズムセクションにエレクトロな味付けをした感じが彼の特徴ですね。

この「Sidewalk Talk」はマドンナがソングライトとバックヴォーカルで参加した当時全米ダンス・チャートNo.1となったディスコ・ヒット。いかにもジェリービーンらしい弾けた音使いが面白く、緩急を付けたメロディーもGood!ですね。当時のダンス・ミュージック界話題のカップルが作り上げた作品としても貴重なナンバーではないでしょうか。

では、いってみよ~!

sidewalk_talk.mp3をダウンロード

2012年2月11日 (土)

カール・ダグラス(Carl Douglas)/Kung Fu Fighting(1974年)

Carls_douglas

ディスコ創成期の大ヒット「Kung Fu Fighting(吼えろ!ドラゴン)」。英米でチャートNo.1をゲットしただけでなく、日本をはじめ世界中でヒットを記録。トータル500万枚以上を売り上げました。

当時大きな人気を博していたブルース・リー映画から流行したカン・フー・ブームに便乗したナンバーですが、ソウルフルで力強い歌声と東洋風のサウンド、「ハッ!フッ!」という掛け声を導入したアレンジのうまさが功を相してか、見事なディスコ・チューンに仕上がってますねー。50代以上の方なら懐かし~い一曲ではないでしょうか。

カール・ダグラスはジャマイカ出身のアーティスト。60年代からイギリスで歌手として活動していたそうで、’74年のこの曲でようやくブレイクした苦労人。しかし、ある意味キワモノ的な曲で有名になったことは、本人にとっても「想定外」だったかも知れませんねえ(笑)。

では、いってみよ~!

kung_fu_fighting.mp3をダウンロード




YouTube: Carl Douglas - Kung Fu Fighting (HQ) |TOTP 4-10-1974|

2012年2月10日 (金)

フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッド/Relax(1983年)

Frankie_goes_to_hollywood

80年代のディスコ・クラシックを語る上で、もはや絶対に外せない大ヒット曲「Relax」。全英チャート6週No.1を記録し、全米チャートも制覇。まさにセンセーショナルなデビューを飾ったFrankie Goes To Hollywood。性的で過激な歌詞とPVで放送禁止騒動になったことが更にセールスに拍車をかけたという、音楽界初の世界的規模の事件でした。

いやー、私もよく聴いてたもんです。もう30年近くも前の曲とは思えないほど攻撃的なサウンド。ホリー・ジョンソンのカリスマ的ヴォーカル。当時のディスコでは超ヘビー・ローテーショーン♪ 定番のアゲアゲ・ナンバーだったんですよー^^

皆さんもあの頃を想い出して、ダンス!ダンス!

では、いってみよ~!

プロモーション・ビデオ(一般向けヴァージョン)↓

http://www.youtube.com/watch?feature=fvwp&v=7WZ33w3B8Hw&NR=1

mp3(New York Mix)↓

relax.mp3をダウンロード

2012年2月 7日 (火)

シーナ・イーストン/Strut(1984年)

Sheena_easton

80年代初頭に「9 to 5(morning train)」「modern girl」の連続ヒットで華々しいデビューを飾ったポップ・アイドル、シーナ・イーストン。瑞々しい歌声と清楚なルックスで、日本でも大きな人気を獲得し、80年代のイギリスを代表する歌姫となりました。

実は、彼女がこれほどまでに有名になったのは、TVのドキュメンタリー番組で取り上げられたことが大きく影響していたそうです。この番組でシーナは歌手をめざすヒロインとして抜擢され、実際に歌手としてデビューしたことが大きな話題となったんですねー。

ここまでだと、話題先行の一発屋になりそうな感じですが、そうはならなかったのが彼女のスゴイところ。流行を巧みに取り入れ常にクオリティの高い楽曲をリリースし、映画のサントラにもフィーチュアされるなど、当時のメディア・ミックスをうまく取り入れて成功したアーティストではないでしょうか。もちろん彼女自身の実力もあったし、とかくアメリカではイギリスの女性ソロは敬遠されがちなんですが、彼女の場合はそれが受け入れられた数少ない例だったと思います。

で、この「Strut」という曲。5枚目のアルバム「Private Heaven」からのシングルで、それまでの軽快なポップスから一変し、かなりサウンド的にエキセントリックな方向へ転換した作品。強力なブラス・セクションに乗ってシャウト気味な歌唱が印象的。斬新でありながら独特のポップ感も持ち合わせた秀作です。

では、いってみよー!

strut.mp3をダウンロード

2012年2月 5日 (日)

アマンダ・レア/Follow Me(1978年)

Amanda_lear

え~、これはアダルトサイトではありません。念のため(笑)。

70年代のディスコ・シーンで異彩を放ったアマンダ・レア。グラビア・モデル時代からその名を知られていましたが、'77年に「Queen Of Chinatown」でデビューし世界的なヒットを記録したことは、ディスコ・ファンの方々はもうご存知ですよね。

以降次々とアヴァンギャルドなナンバーをリリースし、まさにレアな(笑)ディスコ・ファンを魅了し続けたアーティストでありました。単なるディスコ・ミュージックに限らず、ロックやジャズ、スタンダード等の要素を取り入れた楽曲の数々は当時としてはハイレベルな音楽性を持っていたのではないかと思います。

この「Follow Me」は彼女の2枚目のアルバム「Sweet Revenge」からのシングル。コンピューター・サウンドが飛び交い、流麗なオーケストレーションに包まれながら、アマンダの低く呟くような歌声が夢の世界に誘う、ファンタジック・ディスコの傑作だと思います。

では、いってみよ~!

follow_me.mp3をダウンロード