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2012年5月 4日 (金)

レイフ・ギャレット(Leif Garrett)/I Was Made For Dancin'(1979年)

Leif_garrett


70年代アメリカのティーン・アイドルとして大きな人気となったレイフ・ギャレット。シンガーとしてもヒット曲を放ち、この「I Was Made For Dancin'」はアメリカでNo.10、イギリスではNo.4にランクインした彼最大のヒット。日本でも「ダンスに夢中」という邦題で約40万枚の売り上げを記録。この年を代表する洋楽ヒットとなりました。

若くして大きな成功を収めた有名人って、その後は結構波乱の人生を送るのがアメリカのエンタメ界の常識みたいになってますが、ご他聞に漏れずこの人も80年代に入ると人気は急降下。麻薬や事故で逮捕されたり身辺に騒動が起こったりと散々な生活状態だったとか。1961年生まれというからまだ年齢としては50歳そこそこなんですね。ホント、ショービズ界は厳しいものですなあ。

ところで彼のヒット曲でもうひとつ忘れてはいけないのが「New York City Nights」。ご存知田原俊彦の「哀愁でいと」の原曲ですね。日本ではなぜかこっちの方が知名度が高いような気もしますが・・・。

では、今回はオリジナル・ミックスでいってみよ~!

i_was_made_for_dancin.mp3をダウンロード

2012年5月 3日 (木)

ニュー・オーダー(New Order)/Blue Monday(1983年)

New_order

エレクトロ・ダンス・ロックの名曲のひとつとも言える「ブルー・マンデー」。’83年に発表され、現在でも強烈なインパクトを放ち続ける楽曲ですね。「史上最も売れた12インチシングル」として記録されているんだそうです。納得~。

何と言っても彼らの曲はこの強烈なビートと重くうねるようなベース音。アングラな雰囲気を持ちながらそこはかとないポップ性を持っていることが特徴でしょう。多くのロック、テクノ系のアーティストにも影響を与えているバンドとしても挙げられているんですね。他のアーティストにサンプリングやリミックスによっても使われているこの曲。どこかで耳にしているかも知れませんよ(笑)。

Youtubeでは当時のアレンジの違ったヴァージョンが聴かれます。聴き比べても面白いですよ。

では、いってみよ~!



YouTube: New Order live, 1984, 'Blue Monday'

blue_monday.mp3をダウンロード

2012年4月30日 (月)

リッチー・ファミリー(Ritchie Family)/American Generation(1978年)


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リッチー・ファミリーについては以前ご紹介したように思いますが、’75年に「Brazil(ブラジル大作戦)」、’76年「The Best Disco In Town(ディスコは恋の合言葉)」を連続ヒットさせたグループ。フランス産のグループでありながら、全米ディスコ・チャートNo.1が3作品というかなりの功績を残しています。

このグループのプロデューサー兼マネジメントをしていたのが、ジャック・モラーリという人物。ディスコ・ファンにとってはあのヴィレッジ・ピープルを手がけた人物としてもお馴染みの方ですね。ヴィレッジが世界的人気を博したことでリッチーが影に隠れてしまった感もありますが、リッチーはその後もコンスタントに好ナンバーをリリースし、ディスコ・ファンを楽しませてくれました。ヴィレッジ人気はリッチーの築いた土台ありきという感じでしょうか。

で、今回は個人的にもオススメのナンバーをレッツ・プレイ!(笑)。この曲、タイトルどおりアメリカン・アンセム的なスケール感のあるディスコ・チューンで、コーラス・ワークも実にパワフル。歌声を聴くだけでも元気が出てくる超アッパー・チューンです!

では、いってみよ~!



YouTube: Ritchie Family - American Generation - HD

american_generation.mp3をダウンロード

2012年4月28日 (土)

マイケル・ゼーガー・バンド(The Michael Zager Band)/Let's All Chant(1978年)

Michael_zager_band

この曲は当時全米チャートNo.1を記録。日本でも「チャンタで行こう」という邦題でリリースされ、ディスコでもヘビープレイされてましたね。キャッチーなフレーズと掛け声、ハンドクラップ等、まるでディスコミュージックのお手本のようなナンバーでした。

中心人物のマイケル・ゼーガーは元々アレンジャー&プロデューサーとして活動されていた方。ディスコ系プロデューサーとして有名アーティストのヒット曲を手がけており、主なアーティストとしては、グラディス・ナイト、スピナーズ、ルーサー・バンドロス、デニース・ウイリアムス等。シシー・ヒューストンの「Think It Over」を始めとする一連のディスコ・ヒットでも知られてますね。白人でありながらソウル系のプロデュースが多いのも彼の特徴ではないでしょうか。

では、チャンタでいってみよ~!(笑)

lets_all_chant.mp3をダウンロード

2012年4月 8日 (日)

ノエル(Noel)/Dancing Is Dangerous(1979年)

Noel

70年代ディスコ・ミュージックというと、ノリの良いフレーズが延々と繰り返されるものが中心でしたが、’79年頃にはよりポップス色の強いものが求められ始めました。いわゆる「歌モノディスコ」への変遷ですね。

個人的にはドナ・サマーの「ホット・スタッフ」あたりからその流れが来ていたように思います。サウンドより歌と旋律で盛り上がるものがやはり潜在的に大衆は望んでいたのかもしれませんねえ。そんな風潮のせいか80年代に入ると見事に音楽界はポップス一色に変貌したわけです。

この曲も当時を象徴するようなポップス路線のディスコ・ナンバーなんですが、なんといってもそのメロディー・ラインの哀愁感が秀逸。マイナーな曲調ですが、じわじわとハマる雰囲気を持った名曲だと思いますね。

では、またまたロング・ヴァージョンでいってみよ~!

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2012年4月 7日 (土)

シニータ(Sinitta)/Body Shopping(1989年)

Sinitta

80年代末からのバブル期、ディスコが再び活気を取り戻した時期でした。都市圏に大規模なディスコがオープンし、連日の満員盛況。音楽界もユーロビート、ハウス、テクノと「クラブ系」と呼ばれるジャンルが誕生したのもこの頃でしたね。

シニータも当時はディスコの定番。「Toy Boy」「GTO」「Cross My Broken Heart」等これでもかというくらいのキャッチーなナンバーでダンスフロアを盛り上げてましたね。

この方、当時はブラピと付き合ってたなんて話題もありましたが、個人的にはえらく筋肉が付いたゴツイ風貌だなあって思ってました。その後も女性ボディビルダー並の体型に変化していって、歌よりBodyで売ってるんじゃない?なんて思うところがありましたね。

と言うわけで、今回は彼女のアルバム曲「Body Shopping」を取り上げたわけです(笑)。それは冗談として、この曲はかなりエキセントリックな曲調で、彼女特有の軽快さもありながらハウスミュージックの要素も織り込まれており、当時の流行を巧みに取り入れた名作だと思いますね。

では、ロングヴァージョンでいってみよ~!

body_shopping.mp3をダウンロード

2012年3月17日 (土)

中山美穂/「C」(1985年)

Nakayama_miho

中山美穂サンといえば、アイドルのみならず女優としてのイメージも強い方ですね。当時のトレンディ・ドラマには欠かせない存在でもありました。ルックス的にはワイルドで派手な印象があるんですけど、ドラマでは清純な役柄が多かったので、個人的にはそのギャップみたいなものが彼女の特徴かななんて思いますね。

歌手としてはトップ10ヒットが31曲!ドラマやCM等のタイアップが多かったんですが、アイドルとしてもかなりの記録を残してますね。中でも’92年の「世界中の誰よりきっと」はミリオンを記録する最大のヒット。息の長い人気を誇った方ですね。

この「C」は彼女のデビュー曲。いかにも80年代風のシンセサウンドが炸裂しております。しかし抑揚の面白さと憂いのある旋律は秀逸。アイドル・ポップとしては聴けば聴くほど味が出る曲なんじゃないかって思いますね。

では、いってみよ~!

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2012年3月11日 (日)

ディスティネーション(Distination)/Save Your Love For Me(1991年)

Destination

今日はかなりマイナーなディスコ・ナンバーをご紹介。と言っても、この曲、当時の英米のゲイ・ディスコでは大ヒットしていたそうです。スペーシーでゴージャスなサウンドに情熱的&セクシーなヴォーカルと来れば、その世界の方々が大好きな曲調。どっぷり自己陶酔に浸って踊れるナンバーじゃないでしょうか。

このDistinationというグループ、’79年に「Move On Up」というディスコ・ヒットを放ったアメリカの男女3人組。「Move On Up」はカーティス・メイフィールドのカバーでしたが、この「Save Your Love For Me」もSpaceというグループの’77年ヒットのカバーなんですね。Spaceバージョンはシンセサイザーをフルに使ったジョルジオ・モロダー風のサウンドだったんですが、Distinationはオーケストラ風の音を導入、また曲間に官能的な声も・・・。なかなか艶っぽいナンバーになってますなあ(笑)。

では、いってみよ~!

save_your_love_for_me.mp3をダウンロード

2012年2月16日 (木)

アパルトヘイトに反対するアーティストたち(Artists United Against Apartheid)/Sun City(1985年)

Sun_city_2

80年代の音楽界の出来事として多くのチャリティー・ソングが発表されたことが挙げられます。

バンドエイドの「Do They Know It's Christmas?」、USAフォー・アフリカの「We Are The World」など、多くの有名アーティストが集合しレコーディングした曲がヒット・チャートを賑わせました。もちろん売り上げはすべて(?)基金へ回されていたそうです。「80年代のウッドストック」とも言われた世界的なライブ・イベント「ライブ・エイド」が開催されたのもこの頃ですね。

そんな音楽メディア界でチャリティーが流行(?)していた中発表されたのがこの曲。バンドエイドやUSAフォー・アメリカがどことなく上から目線な雰囲気がしていた(あくまで個人の感想ですが・・・)のに対し、これはもっと内情に突っ込んだダイレクトに問題を訴えかける曲と感じました。ロック、ファンク、ソウル、ラップなどのメッセージ色の強いジャンルのアーティスト達が集合したというのも大きな要因ですね。力強いリズム・セクションに乗って、次々に叫び、シャウトするアーティスト達の歌声は、歌詞が理解できなくても心に響くものがありますね。

参加しているのは裏ジャケの面々。チョー豪華です!

Sun_city_2


「アパルトヘイト」とは当時南アフリカで実施されていた人種隔離政策。黒人の人権をことごとく封じ、白人裕福層を優遇した国政。しかし、この曲の影響が多少なりともあったのかは不明ですが、1994年に完全撤廃となりました。

では、貴重なPVとロング・ヴァージョンでいってみよ~!

PV→ http://www.youtube.com/watch?v=GZOiZu-YNY0

ロング・ヴァージョン→ sun_city.mp3をダウンロード

2012年2月12日 (日)

ジェリービーン(john jellybean benitez)/Sidewalk Talk(1984年)

Jellybean

ジェリービーンはアメリカのディスコ系DJ&プロデューサーとして80年代に活躍。写真でもお分かりのようにマドンナのデビュー・アルバムからのヒット「Holiday」「Lucky Star」「Borderline」等を手掛けたことでも知られており、今日の彼女の地位を築いたのは彼の功績とも言えますね。

マドンナとは当時恋人関係であったことから、プロデューサーとしてではなくスキャンダルで有名になってしまった感もありますが、ダンス・チャートでも多くのヒットを放っている実力派であります。ラテン系の乾いたリズムセクションにエレクトロな味付けをした感じが彼の特徴ですね。

この「Sidewalk Talk」はマドンナがソングライトとバックヴォーカルで参加した当時全米ダンス・チャートNo.1となったディスコ・ヒット。いかにもジェリービーンらしい弾けた音使いが面白く、緩急を付けたメロディーもGood!ですね。当時のダンス・ミュージック界話題のカップルが作り上げた作品としても貴重なナンバーではないでしょうか。

では、いってみよ~!

sidewalk_talk.mp3をダウンロード